COMFORT WORKSソファカバーの製作過程

How It's Made
Comfort Worksが作るハンドメイドソファカバーの製作過程を一緒に覗いてみましょう。

Step 1 : 注文を確認

Fabric Availability
「注文を確定しました。次は何をすれば良いですか?」

ご注文内容が我々より確定されるとご注文ID(例:CW0XXXX-AB)と共にご注文確定のメールをお送りいたします。お客様よりご注文頂くと、我々はご注文内容、生地の在庫の有無、そして製作に必要な時間を1~2営業日の間に確認致します。基本的に全ての生地は弊社の倉庫で保管されていますが、人気のある生地は在庫が無くなることがございます。在庫がない場合、業者より新たに仕入れる必要があるためその分カバーの製作時間に支障をきたす場合がございます。

次に、自然素材の生地について注意をして頂きたい点がございます。特にリネンや綿は、毎度染色する度に色合いや質がほんの少し異なってきます。全く同じ商品も別々に染色されると2-5%程異なってきます。生地の色合い、質の相違について一つだけお約束出来る事と言えば、一度のご注文で同時に2つ以上のカバーをご注文頂くと同じ色合いの生地にてカバーの製作が可能です。

それでは下記、IKEAのモーンスタッドソファの裾長カバーをLino Brushed生地で製作する過程をご紹介いたします。

Step 2 : 生地にパターンを記入

Pattern Making
ご注文頂いた生地の在庫が十分にあるかどうか確認が取れると、Lino Brushed(リネン素材)の生地はロール状に巻かれた状態で作業場まで運ばれてきます。ロールを解き、16mの生地が台の上に広げられます。

Manstadソファの大体の形は機械で生地に直接描き、寸法に関しては手で直接書いていきます。この作業には少し時間が掛かりますが、裁縫師が「カバーがどの様な見た目になるか」イメージするための大切な作業です。カバーをお受け取りになると、一度裏側を見てみてください。縫い目のあたりに寸法が記入された跡を確認できるかと思います。

弊社のやり方は少し古臭い感じがするかもしれません。しかし、Comfort Worksに勤務している裁縫師、仕立て人はパソコンを一切使わず、ソファそのものの寸法のみでイメージし、実際に生地に形を描く技術を持った熟練の者ばかりです。

Step 3 : 生地をカット

Pattern Cutting
普通であれば生地に記入したパターンを機械で切っていく作業になりますが、Comfort Worksのカスタムカバーはオーダーメイドであり、独特なパターンでカットされていきます。弊社の職人は、生地に記入されたパターンを手で直接切っていきます。難しい作業ですが、彼らの手さばきを見ていると、すごく簡単に切っているように見えていしまいます。

実際のところ、生地にパターンを記入し、切っていく作業は非常に時間が掛かります。気の遠くなるような淡々とした作業ですが、寸法に合うように再確認を何度も繰り返される大切な作業になります。モーンスタッドの裾長ソファカバーでは、16mの生地から大体31ピースにカットされます。 

長い生地を真っ直ぐ手で切っていく作業は、長年経験を積んできた熟練の職人のみ行える技術であると考えています。

Step 4 : 縁取り作業

Edging
ここで、やっと機械を使う作業になりました。エッジングマシーンと呼ばれるこの機械は、31ピースそれぞれの生地に縁を作っていくために生地の形に沿って動かしていきます。もし生地に穴が開いている場合、この機械で切り落とします。

生地の縁側に白い糸で輪っかを作っていき、パーツとパーツに分かれた生地を後ほど縫い合わせていく際に必要な縁を作っていきます。この縁取り作業は、パーツとパーツを縫い合わせていく際に均等に整った縫い目を作るために行われます。実際にお受け取り頂いたカバーの縁を見て頂くと、縁取り跡を確認頂けます。

Step 5 : 裁縫作業

Stitching
ここでは、パーツに分かれた生地を、それぞれ縫い付けていく作業になります。ジッパーと裏地も同時に施されます。

この作業の段階で初めて、それぞれのパーツのソファカバーの形がはっきりと見えてきます。
そして同時に縫い合わされたカバーそれぞれにタグが縫い付けられていきます。弊社で、カバーをご購入頂いたお客様はお気付きかと思われますが、我々の商品は他社の商品に比べて説明書などが付属されていません。理由としては、カバーを実際装着するにあたり説明書は不要なほどシンプルな作業で、どのカバーがソファのどの部分のものなのかが分かる、簡単な説明が記載されたタグがカバーに縫い付けられている為です。

Step 6 : パイピング

Piping
縦に細長くカットされた生地は、ボーダー状に縫われていきます。このオプションは「パイピング」と呼ばれ、生地を縁にパイプ状に縫い付ける仕上げ方です。

パイピングは外側からまず施され、その後に内側からも施されてしっかりとした見た目になります。この作業も少し時間の掛かる作業となりますが、カバーを流線型や仕立物のような見た目にされたい方には非常に価値のあるオプションであると思われます。

Step 7 : 裾長とプリーツ

Skirt
裁縫の最終段階で、Manstadの裾長カバーは、裾の四方にプリーツ(ひだ)が施されています。

パイピングとプリーツは、カバーに個性的な印象を与え、お部屋、ソファを少し違った雰囲気にされたい方にはおすすめです。Manstadソファであれば、裾長プリーツ、裾長、ピッタリフィットの3種類のタイプのカバーがございます。ぴったりフィットは裾にマジックテープが施され、ソファフレーム底へ貼り付けて固定するタイプです。

Step 8 : 検品

Trimming Excess
Fitting, Tweaking
このステップでは、まず生地を縫い合わせた際に出来たほつれ糸を切り落としていきます。

全てのほつれ糸の確認を終えると、ジッパーがきちんと動作するかどうか、縫い目が均等になっているかどうか最終確認をします。このページで紹介しているManstadソファカバーは、弊社の工場に実際にあるソファで試着し、問題がなければ次のステップです。

Step 9 : アイロン掛け、梱包、発送

Manstad Slipcover
作りたてのカバーは発送の前にアイロン掛けをまず施され、そして丁寧に梱包されます。

カバーは、弊社オリジナルの丈夫な袋の中に入れてお届けいたします。発送した翌日に、追跡番号が業者より発行されるので、今ご自身のカバーがどこにあるかご確認頂く事が出来ます。

これまでにご紹介した内容とお写真は、あるお客様の商品をお作りしている一連の作業を撮影したものです。

弊社では、IKEA、無印良品、その他ブランドのカバーをオーダーでお作りしております。カバーをお求めの方はお持ちのソファに該当する下記カテゴリーを選択してください。